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2025.10.14

訪問看護ってきつい?理由とステーションを選ぶポイントを解説

“訪問看護”と聞いてどんなイメージがありますか?


『訪問看護にチャレンジしてみたいけど、大変そう』
『訪問看護は“きつい”って聞くんだけど、、実際どうなの?』
『どうやって良いステーションを選んだら良いの?』
訪問看護への転職を考えている多くの看護師セラピストが、こうした疑問を抱いています。

たしかに体力や判断力が必要な場面もありますが、実は人のあたたかさをいちばん感じられる仕事でもあるんです💡
“ご自宅”という安心できる場所で、ご利用者さんやご家族とゆっくり関わる時間には、病棟では味わえないやりがいがたくさんあります✨


この記事では、

訪問看護の“きつい”とされる理由・“きつくない”職場の見極め方・やりがいまでを徹底的に解説いたします!

これから訪問看護への転職や復職を検討している方、ぜひ参考にしてください♪




|訪問看護は「きつい」?入職前に思う不安とその理由



一人での訪問に対する不安


訪問看護
は、病院のように現場(訪問先)にすぐに相談できるような同僚や先輩後輩、医師やその他関連職種の方々が傍に居てくれているわけではありません。そのため、訪問看護では一人でご利用者の健康状態を把握し、必要な処置を行う場面が多くあります。(実際は相談できる方法がいくつかあります)
「点滴や処置のブランクがある」「病院とは違うスキルが必要なのでは?」「急変などがあった際にどうすればいいか自信がない」と思う看護師も多いでしょう。


オンコール対応の不安


訪問看護師には夜勤はありませんが、緊急対応(オンコール)があります。看護師が自宅で待機し、夜間や休日に利用者や家族からの電話対応・緊急訪問に備える勤務形態のことです。
『いつ呼ばれるか分からないから気が休まらないんじゃないか』『どのくらいの頻度で呼び出されるの?』『子育てやプライベートと両立できるの?』という不安を感じる方が多いです。実際、すてっぷ訪問看護ステーション説明会に参加された看護師さんからも同様のご質問を多くいただいています。


運転や移動への不安


訪問看護では「利用者さんのご自宅へ行く」のが仕事なので、移動が日常業務の一部になります。
「ペーパードライバーだから運転が苦手」「道に迷いそう」「悪天候の日が心配」といった不安もよく聞かれます。
都市部の訪問看護ステーションであれば、道が狭かったり、一方通行が多かったり、駐車スペースが狭くて大変という声も多いです。さらに言えば、移動手段にバイクのみを採用している訪問看護ステーションだと、バイクに乗ったことが無い場合はそもそも業務に支障が出てしまうケースもあります。交通事故のリスクもあるので、敬遠されることもあります。自転車を利用するケースもありますが、雨の日や風が強い日、真夏は暑くて冬は寒いという気候条件によっても疲れ具合が変わってきてしまいますよね。


利用者さんの疾患・年齢が多様であることへの不安


訪問看護では、利用者さんの疾患や年齢層が非常に幅広いのが特徴です。
訪問看護ステーションの特徴や強みにもよるのですが、経験の少ない疾患の方を担当することもあり、病院のように専門分野が分かれていない点に不安を感じる方も多いです。


利用者や家族とのコミュニケーションの難しさ


訪問看護では、利用者さんの「生活するご自宅」での看護のため、病院のように看護師主導ではなく、家族の価値観や生活リズムに合わせた関わりが求められます
「ご家族の思いにどう寄り添えばいいのか」「在宅特有の人間関係が大変そう」と感じる方も多いです。
利用者や家族に合わせた看護が行えなければ、最悪「あなたには来てほしくない。」と言われてしまうこともあるので、すごく気を張りながら、礼節を意識した訪問が重要になります。


人手不足で業務が忙しいことへの不安


訪問看護は人手不足が深刻な業界で、スタッフが少ない職場では、1人あたりの業務量が増え、負担を感じやすい状況があります。
一人で多くの利用者さんを担当するのが大変そう」「休みに電話がかかってこないか心配…」こうした不安の声も少なくありません。休みが休みではなくなるのは困りますよね。休日なのに会社用携帯を持ち歩きながら外出するなんて絶対したくありませんからね。



|「きつい仕事」は職場次第!「きつくない」ステーションの見極めポイント・5選


問看護の仕事が「きつい」と感じるかどうかは、職場環境によって大きく変わります!
同じ訪問看護ステーションでも、スタッフの人数体制やサポートの仕組み、管理者の考え方によって、働きやすさはまったく違うんです!

ここでは、入職前にチェックしておきたい“働きやすい良いステーションの見極めポイント”5つご紹介いたします💡



1、 教育・同行訪問体制がしっかりしている


経験やブランクがあっても安心して働けるよう、入職後に先輩と一緒に訪問する「同行訪問期間」を設けている職場がおすすめです!いきなり一人で訪問を強いられるようなステーションは選ばないようにしましょう。
同行期間の目安は1〜3ヶ月ほどあれば理想的です。訪問の流れや利用者さんとの関わり方をじっくり学べます。
訪問看護の経験があるとしても、訪問看護ステーションの特徴を知るためにも2週間は同行期間が欲しいところです。

また職員のスキルアップを応援する専門資格の取得支援制度研究や学術活動などへの手当があるかもチェックポイントです
💡 面接時には、「同行は何回くらいありますか?」「どんな研修がありますか?」と確認してみましょう!



2、 チームで支え合う文化がある


問看護は一人で訪問しますが、“一人で抱え込まない”体制が整っていることが大切です。
カンファレンスやLINEWORKSなどのチャットツール情報共有が活発な職場は安心して働けます。
管理者は訪問に行かずにスタッフのフォローに回っていたり、空きスタッフがいて同行したり緊急訪問に備える体制がある場合は訪問する側としてはいつでも相談できるので嬉しいポイントですね!
💡「困ったときにすぐ相談できる雰囲気があるか」も見ておくポイントです。



3、 オンコールや勤務体制が明確


オンコールの頻度や緊急訪問の体制があいまい
だと、働き始めてから負担を感じやすくなります。「オンコールの回数」「実際に出動する頻度」「オンコール手当」を具体的に聞いておくと安心です。
オンコール明けの翌日は公休とは別に半休や時間給が取得出来る“事業所独自で特別休暇制の導入”をしているステーションもあります。まさしく「すてっぷ訪問看護ステーション」ではこの制度を導入しているので、夜間帯に緊急訪問が重なっても、翌朝はゆっくり休んで午後から出勤が可能となっています。
💡 「オンコールなし・日勤のみ」や「オンコールあり・なし」を選べるステーションも増えているので、自分のライフスタイルに合った働き方選べるか、また入職後もライフスタイルが変わった時に変更希望に柔軟に対応してもらえるか確認しましょう!



4、 ICTやデジタルツールで効率化されている


最近では、電子カルテや訪問ルートアプリを導入している事業所も多く、記録や移動の負担を減らせます。
効率化が進んでいる職場ほど、看護師が利用者さんに向き合う時間をしっかり取れ、また業務が属人化しにくく、残業も少ない傾向があります。
💡 「電子カルテやタブレットでの記録入力に対応しているか」「移動ルートやスケジュール管理の仕組みが整っているか」「チャットツールなどで情報共有がスムーズか」「書類作成や報告業務のフォーマットが分かりやすく統一されているか」など細かい事も求人内容や面接で確認しておきましょう!



5、 有給・休日が取りやすい体制や雰囲気


「休みにくい」「常に人手が足りない」職場では、心身の負担が大きくなります。
「年間休日数」や「有給取得率」で職員のプライベートも考慮したステーションかどうか確認が出来ます。また公休も「週休二日制」「完全週休二日制」かどうかもチェックしておきましょう!
最近では、ご利用者を担当制ではなくチーム制で支えるステーションも増えています。チームで利用者さんを共有することで、属人化を防ぎ、誰かが休んでもフォローし合える仕組みが整いやすく、有給や急な休みも取りやすいのが特徴です。
💡 担当制・チーム制どちらであっても見学時にスタッフの表情や雰囲気をチェックし、お互いにフォローし合って休みを取れているかを確認しましょう!



|訪問看護のやりがい・5選


訪問看護の現場には、「大変さ」以上の、大きな「やりがい」があります!
それは、利用者さんやご家族とじっくり向き合い、“その人らしい暮らし”を支えることができるからです。



1、 ご利用者やご家族との信頼関係が深まる


訪問看護では、病院よりも長い時間をかけて一人の方と関わることができます。
「○○さん、来てくれて安心したよ」と笑顔で迎えられる瞬間は、何よりもうれしいものです。
ご家族からも「あなたが担当で良かった」と感謝の言葉をいただくことも多く、看護師としての原点を感じられる仕事です。
利用者や家族が抱える課題を解決するために試行錯誤を行い、実際に解決できたときは何にも代えがたい喜びを感じることができます。悲しい別れもある訪問看護ですが、ふとしたときにありがとう。あなたに来てもらえて嬉しいよ」という言葉をいただいたときは感極まることもあります。



2、 “生活”を支える看護ができる


院では治療中心のケアが多いですが、訪問看護では利用者さんの生活そのものを支えることが使命です。
たとえば、体調の変化に合わせて入浴や食事の工夫を提案したり、リハビリスタッフと協力して「自分の力でできること」を増やしたり。
小さな改善が積み重なって、その方の生活が楽になったり、療養生活が安定したときの喜びは大きいと思います。



3、 チームで支える在宅医療の一員になれる


訪問看護は、医師・リハビリ職・ケアマネジャーなど、さまざまな専門職と連携して在宅医療を支えています。
一人の利用者さんをチーム全体で見守ることで、医療と生活の両面から支援できるやりがいがあります。
多職種連携こそが地域包括ケアシステムの鍵でもあるので、地域住民や自治体、NPO団体などのインフォーマル支援サービスとも連携を取っています。



4、 自分のペースで働ける環境がある


訪問看護は日勤中心で、ワークライフバランスを保ちやすい働き方が可能です。
「子育てと両立したい」「夜勤を減らしたい」「もっと利用者さんと丁寧に関わりたい」
そんな思いで転職する方も多く、自分の理想の働き方に近づけるのも魅力のひとつです。
時短常勤やパートという雇用形態を整備している訪問看護ステーションも増えてきているので、ライフスタイルに合わせた働き方が実現しやすくっています。



5、 経験やスキルを活かして高収入を目指せる


訪問看護は、在宅医療のニーズが高まる中で給与水準も上昇傾向にあります! 経験年数や専門スキルに応じて、高収入を目指せる職場も少なくありません!
管理者や教育担当などへのキャリアアップでさらに収入が上がるケースもあり、「やりがい」「収入」も、両方を叶えられる仕事として注目されています


|まとめ

訪問看護は、たしかに責任の重い仕事ですが、その分“人とのつながり”“看護の本質”を実感できる場所でもあります。
「誰かの生活を支える力になりたい」と思う方にとって、訪問看護はきっと大きなやりがいを感じられる仕事です。
“きつい”というイメージを持たれやすい仕事ではありますが、訪問看護ステーションでは業務効率化を図ったり、チームで関わったりと、そのきついイメージを払拭できるほどの体制が整ってきています。

少しでも訪問看護に興味がある方は、お近くの訪問看護ステーションに問い合わせて、業務内容や働き方を相談してはいかがでしょうか🌿



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